給田麻那美　おしりちゃん「あいに」

＜作品紹介＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伝統的な仏具装飾の技法に現代アートの感性を取り入れた作家給田麻那美さんと北斎館のコラボ作品から新商品が誕生です。かわいらしい「赤ちゃんのおしり」をかたどった陶器の作品に上町祭屋台天井絵の「男浪」を描きました。ひとつひとつ手作業で製作されています。ぶつかり合い砕け散る波しぶきを上げる男浪と小さなおしりという儚くも愛らしい見た目が不思議とマッチしています。波間の青色は銀河のように深く吸い込まれそうです。お好きな場所に飾ってアート作品のさまざまな表情をお楽しみください。

薄い陶器でできた繊細な作品です。お取り扱いにはご注意ください。

＜作家紹介＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作のテーマは「自然の強さと美しさ」に迫る。自然界には、はかなさの中にも静かな強さがあり、その強さの中に美を感じるという。これまでに動物や植物など、自然界に存在するモチーフを使い、日本画や盛上彩色、漆の技法を土台にしつつも古典的な表現にとらわれない繊細で色彩豊かな作品を制作してきた。