— Profile
ガラス作家:みかみ 理子
1960年北海道生まれ。
スウェーデン王室御用達工房ÅhusガラスマイスターのArthun Zirnsack氏に師事。
帰国後、(一財)スウェーデン交流センター設立にあたりガラス工房アドバイザーに。1998年、小布施町に工房&ギャラリーを開設。
国際ガラス展、国際ガラス工芸展、国展、日本クラフト展、日本ガラス工業会会長賞等受賞多数。
作品はガラスの透明度の高さと手に馴染む柔らかいフォルムが特徴。
吸い込まれるように美しいガラスの色は絶妙な輝きを放ち、そのたたずまいは手の中にそっと包み込みたくなるような柔らかさ。「作り手のエネルギーは作品に伝わり、そして使い手に伝わる」。そう語る作品は、光を受けて、優しく、日常の暮らしを豊かにしてくれる。