江藤雄造 桜のコップ

¥7,040 ¥8,800

<作品紹介>                                    北斎が描く桜をモチーフに、それらをちりばめた作品。蒔絵で漆を塗り、金を上から降って、漆の部分のみに金が載る。
花の中のグラデーションで花が立体的に見える、今まさに落ちているように見えるほか、水を入れると桜が水面に映り、花弁が水面に浮いているかのようにも見える。

 

<漆芸家:江藤雄造>                                欠けたり割れたりした器を、漆(うるし)を使って修復する伝統的な技法である「金継ぎ」。国の重要文化財の修復、金継ぎ漆教室の講師をはじめ、蒔絵などをしつつ国内外でインスタレーションを、個展やアートフェアではアクリル板・ガラスを使用して蒔絵を施している。「割れても、直して使い続けることで、思い出を積み重ね、モノを大切にする心を伝えたい」という思いで、日頃より金継ぎの技術を教えている。

LEXUS TAKUMI PROJECT2018 兵庫県代表に選出、芸術文化奨励賞、銀座三越など全国各地で個展を開催