江藤雄造 鶴のコップ

¥7,920 ¥9,900

<作品紹介>                                    今様櫛きん雛形のキセルのデザインを参考にした。
ツルが3羽、竹などのそばにいるのはもともと中国のとりあわせ(組み合わせ)であり、吉祥(縁起がいいこと)を表し、北斎も意識して作り、そのめでたいものを金で作った。

    

<漆芸家:江藤雄造>                                欠けたり割れたりした器を、漆(うるし)を使って修復する伝統的な技法である「金継ぎ」。国の重要文化財の修復、金継ぎ漆教室の講師をはじめ、蒔絵などをしつつ国内外でインスタレーションを、個展やアートフェアではアクリル板・ガラスを使用して蒔絵を施している。「割れても、直して使い続けることで、思い出を積み重ね、モノを大切にする心を伝えたい」という思いで、日頃より金継ぎの技術を教えている。

LEXUS TAKUMI PROJECT2018 兵庫県代表に選出、芸術文化奨励賞、銀座三越など全国各地で個展を開催