Randy TAKAHASHI symbolic lips

¥49,500

<作品紹介>                                               数々の名作を世に送り出した葛飾北斎だが、富嶽三十六景の『神奈川沖浪裏』は最も有名な一枚だろう。ジャポニスムの一端となるなど海を越えて愛される作品を作り出した北斎は、まさに日本を代表する浮世絵師といえる。 そんな“北斎”を唇に例え、北斎の名作である『神奈川沖浪裏』と日の丸を思わせる朱色を模様のモチーフとした。


<制作者”Randy TAKAHASHI”の思い>                                             1999年アメリカ生まれ、日本育ち。2021年多摩美術大学卒業。 自身が話すことが苦手で言わずに心にとどめてしまうことが多いことから、言葉や想いを口から出す=「唇」をモチーフにした油絵作品を手がける。言葉にできなかった”思い”や”熱量”を制作を通して表現している。